作業工具や吊クランプ、クレーンの製造販売を営むスーパーツール<5990>(JQ)は昨年12月1日から31日までの1ヶ月間に16000株の自社株買いを実施したことを発表した。最終的には今年4月23日までに50万株(発行済株式総数の6.1%)を上限として自己株式の取得を進めていく予定。昨年10月31日には自己株式55万株の消却も実施しており、その後の自社株買いの動きと合わせて下値不安は後退している。本日9日終値は280円。昨年12月以降、270円から300円のレンジで株価は推移している。
今3月通期業績はレンチ類や配管工具類がアジア市場において好調推移、主力の吊クランプが造船・重機向けに需要が拡大したほか、海外においても製品の多様化を進めた結果、業績に伸長に寄与しており、売上高で前期比3.7%増、営業利益は同7.4%増、最終利益は同65.3%増の大幅増益を見込む。
今期予想PERは約5.2倍と非常に割安水準であり、配当利回りは9日終値280円換算で5.71%とJQ銘柄平均の2倍近い高配当。インカム銘柄としての魅力は高い。本格的な上昇トレンドに入る前に仕込んでおきたいところ。







































































