8日引け後に、F&Aアクアホールディングス<8008>(東1)の09年2月期第3四半期連結業績が発表された。営業収益370億6200万円(前年同期比0.2%増)、経常利益11億700万円(同2.1%減)、純利益1億8200万円(前年同期は1億500万円の赤字)と最終利益は黒字化。
同社は、エフ・ディ・シィ・プロダクツ、アスティ、アージュ、三鈴の4グループからなる。まず、エフ・ディ・シィプロダクツグループは、4℃ブランドを中心としてジュエリーポートフォリオの確立に取り組み、4℃ジュエリーのブライダル商品が好調に推移したことにより、売上、経常利益共に前年同期を上回った。
アスティグループは、利益の確保に向け内部管理の強化に取り組んだ。売上高は部門や不採算商品の統廃合等により前年同期を下回ったが、アスティにおいて収益構造の改善が図られたことから、経常利益は前期を大幅に上回る結果となった。
アージュグループは、前期に引き続きリテール事業の規模拡大に取り組んだ。売上高においては既存店の健闘とアスティからのラポール営業部の完全移管により前期より上回ったが、デイリーファッション事業(パレット)の新店及びラポール営業部の催事売上高の苦戦等により経常利益はわずかに前期を下回った。
三鈴は、生産部門の強化や人材の育成に取り組んだ。既存店売上高は前年を上回り、経常利益も、粗利率の改善等により前年を上回った。
全体では営業収益は微増収であったものの営業利益は47.6%増と大幅増益となった。しかし、持分法適用会社の業績悪化の影響で、経常利益は前年同期を下回った。この影響を除外すると経常利益、純利益共に大幅な改善となっている。
通期連結業績予想は、営業収益520億円(前期比2.0%増)、経常利益28億円(同10.4%増)、純利益12億円(同350.2%増)と増収増益を見込む。
事業体質の改善が進んでいることから、大幅最終増益達成が実現間近となっている。株価も業績の回復を見越し、上昇中。







































































