王子製紙<3861>
戻り歩調の展開だったが、反落して再び26週移動平均線を割り込んだ。原油価格の下落、為替の円高進行がコストメリットになるとして買われてきたが、年初からの原油価格反発、円高一服が嫌気された形だろう。昨年9月の高値に接近していただけに、利益確定売りが出やすいタイミングでもあったようだ。
また、コストメリットが大きい一方で、景気後退を背景に大幅な減産を余儀なくされているため、09年3月期、10年3月期の業績不安が警戒されたことも考えられる。戻り一巡後の調整局面とも考えられるが、予想PERで見れば割安感が薄れた水準でもある。原油価格と為替の動向に加えて、13週移動平均線もポイントだが、投資判断は「モミ合い」とする。








































































