日本製紙グループ本社<3893>
戻り歩調の展開から12月には昨年来高値を更新したが、年初から急落し、一気に26週移動平均線を割り込んだ。これは、利益確定売りが出やすい水準だったうえに、年初の原油価格上昇と円高一服感が嫌気されたと考えられる。
09年3月期、10年3月期の業績は、原油価格下落と円高進行のコストメリットで増益期待だが、景気後退に伴う需要減速や販売価格下落圧力にも警戒が必要だろう。実績PBRが1倍割れ水準で下値を支えると期待されるが、予想PERで見れば10年3月期の増益を前提としても、特に割安な水準とは考えられない。26週移動平均線の回復がポイントになるが、投資判断は「モミ合い」とする。






































































