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2009年07月03日

3日(金)東京株式市場、大引け概況:米株安や商品市況安を嫌気し日経平均は続落

090703大引け 3日(金)の東京株式市場、日経平均株価の大引けは、60円08銭安の9816円07銭と3日続落。前日の米株安に加え、金が反落、原油の3日続落など商品市況の下落を受け軟調展開となった。2日の米国株式市場は大幅に反落し、ダウ工業株30種平均は、前日比223ドル32セント安の8280ドル74セントで終えた。6月の雇用統計で、非農業部門の雇用者数が予想以上に減少したことが嫌気された。外国為替相場は1ドル=96円前後で推移。東証1部業種別株価指数は、ゴム製品、その他金融業、不動産業など8業種が上昇。パルプ・紙、倉庫・運輸関連海、海運業など25業種が下落。東証1部市場の値上がり数は535銘柄。値下がり数は1055銘柄。変わらずは108銘柄。

 個別では、ミヤチテクノス<6885>(東1)が2010年6月期の連結営業黒字との観測報道でストップ高。CSKホールディングス<9737>(東1)は資本増強発表が好感され反発。ブリヂストン<5108>(東1)横浜ゴム<5101>(東1)住友ゴム工業<5110>(東1)は、それぞれ大和総研のレーティング引き上げが買われ、横浜ゴムは年初来高値を更新した。メッセージ<2400>(JQ)は老人ホーム増設報道を材料に続伸。エムティーアイ<9438>(JQ)は、3Q営業利益前年同期比65%増の日経の観測報道で一時年初来高値更新と買われるなどした。

 一方、セブン&アイ・ホールディングス<3382>(東1)は1Q減収減益決算が嫌気され4日ぶりに急反落。イオン<8267>(東1)三越伊勢丹ホールディングス<3099>(東1)が続落、松屋<8237>(東1)が連日の年初来安値更新と小売業の下落が目立った。そのほか、エーザイ<4523>(東1)は日興シティグループ証券のレーティング引き下げを嫌気し反落。また、商品相場の軟調から、国際石油開発帝石<1605>(東1)などの鉱業株、コスモ石油<5007>(東1)などの石油株が下落するなどした。


提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:35 | 株式投資ニュース