2009年09月17日
東証マザーズに新規上場のキャンバスは好スタート
東証マザーズに新規上場されたキャンバス<4575>(東マ)は好調な始まりとなり、9時3分現在、公開価格と同じ2100円に売り21万8000株、買い107万3000株の注文を集めている。公開株式数は公募64万株、ほかに売出し9万6000株(オーバーアロットメントのみ)。
■近未来型の抗がん剤を開発する創薬ベンチャー
同社は、正常細胞に影響の少ない近未来型新薬の開発を目指す創薬ベンチャーで、主に副作用のない抗がん剤を開発している。07年3月には、武田薬品工業<4502>(東1)と薬剤スクリーニング法で候補化合物群から見出した「CBP501」の共同事業化契約を締結、米国などで臨床開発を進めている。2010年6月期の業績見通しは、売上高を1億4800万円(前期実績見込み比8%減)、経常利益を6億1000万円の赤字(同2億2100万円の赤字)、純利益を6億1100万円の赤字(同2億2200万円の赤字)と予想している。
直近の新規株式公開(IPO)は、9月11日に登場したシーボン<4926>(JQ)から約2カ月ぶりに再開されており、キャンバスで4社目。これまでの初値形成状況は、2社が公開価格を上回り、1社が下回る「2勝1敗」と人気・不人気が分かれている。同社の業績も赤字が継続、資金吸収額も15億円超とやや大きいが、公開価格が仮条件の上限で決まった前人気や独自の作用メカニズムを利用して抗がん剤を開発する先端性などが評価されている。
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同社は、正常細胞に影響の少ない近未来型新薬の開発を目指す創薬ベンチャーで、主に副作用のない抗がん剤を開発している。07年3月には、武田薬品工業<4502>(東1)と薬剤スクリーニング法で候補化合物群から見出した「CBP501」の共同事業化契約を締結、米国などで臨床開発を進めている。2010年6月期の業績見通しは、売上高を1億4800万円(前期実績見込み比8%減)、経常利益を6億1000万円の赤字(同2億2100万円の赤字)、純利益を6億1100万円の赤字(同2億2200万円の赤字)と予想している。
直近の新規株式公開(IPO)は、9月11日に登場したシーボン<4926>(JQ)から約2カ月ぶりに再開されており、キャンバスで4社目。これまでの初値形成状況は、2社が公開価格を上回り、1社が下回る「2勝1敗」と人気・不人気が分かれている。同社の業績も赤字が継続、資金吸収額も15億円超とやや大きいが、公開価格が仮条件の上限で決まった前人気や独自の作用メカニズムを利用して抗がん剤を開発する先端性などが評価されている。
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