
10日の東京株式市場、日経平均株価は3日続伸。米国株NYダウの大幅4日続伸を映し、先物主導で一時170円47銭高の9979円46銭まで上昇したが、アジア株式相場の伸び悩む動きから、上げ幅を徐々に縮小し大引けは61円74銭高の9870円73銭となった。
東証1部市場、値上りは854銘柄(前場は1177銘柄)、値下りは1045銘柄(前場は359銘柄)、変わらずは110銘柄。東証33業種別指数では、不動産、証券・商品先物、その他金融、銀行、鉄鋼、建設など17業種(前場は32業種)が上昇。一方、保険、輸送用機器、情報・通信、その他製品、電気・ガスなど16業種(前場は空運のみ)が下落した。
225採用銘柄の値上りは123銘柄、値下りは89銘柄、変わらずは13銘柄。
225採用銘柄の値上り率上位は、太陽誘電<6976>(東1)、日本板硝子<5202>(東1)、ファーストリテイリング<9983>(東1)、JT<2914>(東1)、カシオ計算機<6952>(東1)。
225採用銘柄の値下り率上位は、トレンドマイクロ<4704>(東1)、三洋電機<6764>(東1)、いすゞ自動車<7202>(東1)、三菱電機<6503>(東1)、NEC<6701>(東1)。
225採用銘柄の新高値銘柄は、コマツ<6301>(東1)、オリンパス<7733>(東1)、ファーストリテイリング<9983>(東1)の3銘柄。
225採用銘柄の新安値銘柄は、全日本空輸<9202>(東1)、東京電力<9501>(東1)、関西電力<9503>(東1)、大阪ガス<9532>(東1)の4銘柄。
米国市場が大幅4日続伸となるなか、東京市場は日経平均株価が上げ幅を縮小、値上がり銘柄も減少し上値が重かった。輸出関連では、トヨタ自動車<7203>(東1)が4日続落となる全般相場のムードを悪くした。輸出関連で買われたのは、下値に届いたため、投資判断を格上げされた太陽誘電<6976>(東1)やカシオ計算機<6952>(東1)のほかは、オリンパス<7733>(東1)ぐらい。
目先は、オバマ大統領と鳩山首相の会談を見守り、基本的には戻り売り基調といえよう。今日の動きで見る限り、1万円が心理的な上値として意識された感が強い。外部環境がよければ、1万200円フシまでと見るのが妥当だろう。
個別では、コマツ<6301>(東1)が高値更新となったことで、出遅れの資源関連関連を物色する動きが強まりそうだ。






















































