神鋼商事<8075>は、今中間、通期業績見通しの上方修正発表で、全般軟調な中、前週末から反騰に転じてきた。取り組みは買い長だが、もともと超割安に放置されているだけに、好業績株の出遅れとして大きく見直されて良かろう。チャート面でも200日移動平均線の347円を一気に抜いてくれば上層波動に入り、4月高値416円抜けを目指す展開になろう。EPS37.25円、PER8倍台はどう見ても割安。目先400円、中期PER15倍の550円どころが目標になろう。中間連結業績は、自動車、造船など製造業向けの需要好調維持に加え、非鉄原料価格の高騰などによって、鉄鋼および非鉄金属セグメントを中心に順調に推移したことで、売上高3100億円(前回予想2880億円)、経常利益40億円(同30億円)、純利益19億円(同14億円)と大幅上方修正。下半期についても、原油価格上昇や米国経済の減速懸念など不透明要因があるが、今後も景気回復の継続を見込んで、売上高は前期比8.7%増の6400億円(前回予想5900億円)、経常利益は同7.1%増の75億円(同63億円)、純利益は同16.7%増の33億円(同30億円)、EPS37.25円と大幅上方修正。同社はどちらかといえば保守的な予想をすることから、最増額修正と増配の公算が大きい。
2006年09月20日
神鋼商事は今3月期増配公算も
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:01
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