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2007年02月11日

国際計測器 加振耐久試験機に注目

 国際計測器<7722>(JQ)の今3月期第3四半期連結業績は、売上高67億3700万円(前年同期比11.6%増)と二桁増収だった。利益については、今期より開示のため前年同期の比較はないが、経常利益14億4700万円、純利益8億6700万円となった。
 主要取引先である自動車・タイヤ業界の設備投資は堅調で、特に、アジア市場向けの設備投資は好調である。また、従来どおり顧客重視の営業活動を全面的に展開し、技術革新に対応した商品開発に努め新製品の開発に注力する一方、既存事業の徹底的なコスト低減に努めている。
 今期連結業績予想は、売上高110億円(前期比16.3%増)、経常利益28億6000万円(同8.7%増)、純利益17億1000万円(同2.7%増)と増収増益を見込む。しかし、通期業績に対する第3四半期の進捗率は、売上高61.2%、経常利益50.6%、純利益50.7%と低いが、これは例年、第2四半期、第4四半期に製品の完成出荷が集中する傾向が強いことから予想通りの進捗状況といえる。
 現在、売上の第2の柱になると期待されている加振耐久試験機の生産に向けて、今年3月稼動予定の第3工場を建ち上げている。自動車の研究開発向けに販売する予定。市場規模は100億円と見ている。売上計画として、08年に10億、09年20億、10年30億円を目標としている。上場7年目で売上100億円を突破するが、加振耐久試験機の登場で、売上200億円が見えてきたといえる。
 売上経常利益率27.8%と利益率も高く、今期10円増配で2.24%の高配当利回り、しかも今後の成長力を秘めていることから注目銘柄といえる。


提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:44 | 株式投資ニュース