ラクーン<3031>(東マ)の今4月期第3四半期の業績は、売上高23億8400万円(前年同期比49.3%増)と大幅増収であったが、昨年10月に中期経営計画で、今後3期で5億円の広告宣伝・システム開発費を上積みすると宣言したように、販管費が約2億1800万円増加したことで、経常損失7600万円(前年同期は6700万円の黒字)、純損失1億3500万円(前年同期は7400万円の黒字)となった。広告・システム開発費を使い、早期に顧客の取り込みを図ることで、今後の業容拡大を実現し、同業他社との差別化を図る計画。したがって、今期、来期ともに最終赤字を見込んでいるが、前回の月次報告によると会員数は上期の数字を下期4ヶ月で上回るほど急増していて、早期顧客の囲い込みは着実に進んでいる。
既に第3四半期で売上高成長率は、中期経営計画の今期予想成長率48.5%を上回っていることから、第4四半期でどれだけ売上を伸ばせるか注目されるところ。
中期計画の最終目標2010年4月期売上高110億円、経常利益6億5000万円、純利益6億4500万円達成に向けて幸先の良いスタートを切ったといえる。






















































