国際会計基準の導入に伴い、厳密な会計処理とディスクロージャーが要求され、四半期ごとの業績発表が実施されているが、企業担当者にとっては負担が増える一方で、財務会計ソフトはなくてはならないものとなってきている。ビジネストラスト<4289>(大へ)は、95年連結財務諸表作成ソフト「連結王」と資金収支表作成ソフト「資金王」を発売し、以後順調に顧客企業を増やし、現在では約600社の企業が同社のソフトを使っている。ソフトの導入後は、メンテナンス料として販売価格の10%で、毎年アップグレードし、会計基準の改正などに対応できるシステムとなっている。
一方、M&Aにも積極的で人材紹介・人材派遣を行うエイチ・アール・エイトラスト、熱帯魚店パウパウアクアガーデンの経営を行うトラストアクアサービス、スポーツ施設設計・施工・メンテナンスを行う和宏体育施設、健康肌着・サポーター・ソックスなどの製造・販売の健繊、コンピュータソフトウェア開発のグルージェント、人事コンサルティングのティー・エイチ・エスを買収している。そのほかにもジャスダックに上場しているシダー<2435>(JQ)にも出資し、16.9%の株式を所有している。M&Aは全て成功していて同社の業績に貢献している。
今10月期通期連結業績予想は、売上高24億円(前期比87.1%増)、経常利益2億4000万円(同2倍)、純利益1億1500万円(同2.5倍)と大幅増収増益を見込む。また、今期年間配当を600円から900円にすると発表しているが、これは経営者の自信の表れであり、業績の上振れ期待が高まる。







































































