イメージワン<2667>(大ヘ)の07年9月期業績予想は、売上高35億円(前期比5.6%増)、経常利益1億円(同17.6%増)、純利益4000万円(前期13億4000万円の損失)と黒字転換を見込む。医療画像事業での売上予想は、13億5000万円と前期より1億2700万円増える見通し。中間期までは、PACSの競争が激化し、ダウンサイジングが加速し9800万円の減収であったが、地域密着型の営業を展開してきたことから引き合い件数が増加してきていることに加え、先進の画像解析、画像参照技術を付加する一方、安価で3次元画像表示が出来るなど他社との差別化を図っており競争力がついてきている。また、これまでに400以上の病院に納入実績があり、保守・管理の仕事も増えていることからストック型の収益体系が形成されつつある。
衛星画像事業は、15億8000万円と前期より3億8000万円の減収と予想している。というのも、大きな売上が見込める立体画像情報の売上時期が現時点で明確でないことから今期の売上に入れていないためである。しかし、「今期は前期以上にする予定である」(梨子本 紘社長)とのことであるから、立体画像情報の売上が今期中に納まると前期の売上高19億6000万円を超える可能性も高い。
セキュリティ・ソリューション事業は、5億2000万円と前期を3億9000万円上回る見込み。中間期までは大型入札案件を取れなかったことから前年同期比で3100万円の減収であった。しかし、刑務所、石油備蓄基地向けなどにフェンスセンサーの売上が好調であり、防雷機器が国の重要施設で採用されたことから下期の売上拡大が期待される。
今期の黒字転換はもちろんであるが、立体画像情報の売上が今期中に見込める可能性もあることから、上方修正の期待が高まる。







































































