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2007年05月27日

鈴茂器工の前3月期は純利益52.4%増、今期も2ケタ増益の見込み 

鈴茂器工のホームページ 米飯加工ロボットの製造・販売を手がける鈴茂器工<6405>(JQ)の前07年3月期業績は、売上高50億2400万円(前々期比4.1%増)、経常利益3億2000万円(同19.3%増)、純利益1億6100万円(同52.4%増)と増収増益を達成した。
 寿司ロボットで、売上を拡大してきているが、最近はシャリ弁ロボットが注目を浴び、弁当、おにぎり、のり巻き等の大量生産には欠かせないことから、売上を伸ばしている。
 バブル崩壊後、レストラン・食堂で昼食を摂るより、スーパー、コンビニ、惣菜店の弁当を買ったり、ファーストフード店を利用したりするサラリーマン、OLが急増したが、現在でもその流れは変わっていない。そこで、全国の展示会場で、寿司店経営者、惣菜店経営者、給食業者、ファーストフード店向けのスズモフェアを開くことで、新規顧客の開拓を進めている。国内はもとよりアジアをはじめ欧米など海外からの参加者も多く、業界のパイオニアとして画期的な製品を発表していることから関心は高い。例えば、最大60メートルの巻きずしを製造できるのり巻き機、包装寿司の革命ともいえる超小型包装寿司ロボット等を開発するなど話題豊富。今後も寿司ロボットに続くシャリ弁ロボット、のり巻き機、飯盛り機等の売上げ拡大が見込まれる。
 また、海外展開についても積極的に推進。北米向けにはUL基準・NSF基準、欧州向けにはCE宣言といった規格をクリアした製品を投入しており、海外売上比率を20%以上まで高めていく方針。昨年6月には、米国現地法人の営業を開始し、グローバルな販売活動の一歩を踏み出した。
 今08年3月期業績は、売上高52億円(前期比3.5%増)、経常利益3億9000万円(同22.0%増)、純利益2億1800万円(同35.2%増)と増収増益を見込む。
 米飯に関わり歴史も長く、業界のリーディングカンパニーであることから、スーパー、コンビニ、惣菜店、給食業者、回転寿司、ファーストフード経営者等の期待は大きい。


提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 05:13 | IR企業情報