工業用ゴム製品の製造販売を手がける朝日ラバー<5162>(JQ)は、昨年11月、福島県白河市に県内3ヶ所目となる白河工場(建築床面積5225u)が竣工した。彩色用ゴム製品の受注増に対応するため増産体制を整え、新工場では09年3月期の売上計画34億5000万円を目指す。彩色用ゴム製品に関しては、前期の売上高が22億9800万円(前々期比31.6%増)と好調だったが、なかでも「ASA COLOR LED」(旧製品名LEDホワイトキャップ)は11億5300万円(同84.6%増)と大幅に増加した。
同社が独自開発した「ASA COLOR LED」は、シリコーンゴムに蛍光体を配合し、青色LEDに被せることで、青色の光を波長変換して色調や輝度を調節し、1万色以上の光を出すことができるLED用ゴムキャップ。自動車の内装照明分野で採用が拡大している。
今期の業績については、前述の白河工場の本格稼動に加え、中国・華南地区の来料加工工場の業容拡大と黒字化、北米販売子会社での「ASA COLOR」ブランド製品の拡販等に取り組む方針により、連結売上高62億5900万円(前期比17.8%増)、経常利益4億6200万円(同23.2%増)、純利益2億4300万円(同37.6%増)と2ケタ増収増益を見込む。







































































