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2007年06月06日

ラクーン 前4月期の経常・純損益を上方修正、売上は未達も3月以降会員獲得数は予想を上回るペース

ラクーンのホームページ ラクーン<3031>(東マ)は5日引け後に、前07年4月期通期業績予想の修正を発表した。売上高は、前回予想を6600万円下回る33億3400万円(前回予想34億円)、経常損益は1億6700万円改善し2億300万円の損失(同3億7000万円の損失)、純損益は1億9500万円改善し3億500万円の損失(同5億円の損失)と売上高は減額ながら赤字幅を縮小する見込み。これは、広告宣伝費及び人件費等の間接費が予想を下回ったことに加え、本社移転費用が小額に止まったことによる。
 同社は、昨年10月10日に中期経営戦略を発表。広告宣伝費を5億円程度積み増しし、早期顧客の囲い込みを進めるとともに、出展企業の初期費用として40万円一括徴収を月額4万円に変更したことで、前期と今期の赤字決算を予定している。
 売上高については概ね好調であったものの、月間の会員獲得数が大幅に増加するまで3ヶ月ほど準備・調査期間を要したことから若干の計画未達となったが、3月、4月は月間700店舗〜800店舗を獲得し、当初予想を上回るペースで推移。また、新年度入りした5月の月次報告を見ても、会員小売店数は前月末比756店舗増の1万1371店舗と順調に拡大しており、着実に施策の成果が顕在化しつつある。前期の損失予定が大幅に改善する見通しとなったことからも、中期経営戦略に則った黒字化の早期実現にも弾みがつきそうだ。
 なお、前4月期決算発表は6月8日の予定。


提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 01:48 | IR企業情報