日本ライフライン<7575>(JQ)は、6月27日にソーリン・グループCRM(心臓不整脈治療)製品の日本での独占販売契約の締結とソーリン・グループ・ジャパンの全株式の取得並びに吸収合併を発表した。1981年の創業以来心臓ペースメーカーをはじめICD(植込み型除細動器)やCRT−D(除細動機能付き両心室ペースメーカ)といったCRM製品を取り扱っており、売上高の約5割を占めるまでに成長している。一方、ヨーロッパ最大の心臓血管医療機器メーカーのイタリアのソーリン・グループは世界最小かつ長寿命である心臓ペースメーカーや世界最小のICD(植込み型除細動器)など優れた製品を製造し、世界各国で販売している。また、心臓疾患は年々増加していてCRT−Dのような機器の登場により新たな治療対象となる疾患も増加するためにCRM製品の市場は拡大傾向にある。
そこで日本で全国規模の販売網を持っている日本ライフラインと独占販売契約を結ぶことで、日本市場でのシェア拡大を期待すると共に、ソーリン・グループのCRM製品を迅速に販売していくために、ソーリン・グループ・ジャパンの株式100%を日本ライフラインに売却することで合意した。
ソーリン・グループ・ジャパンの06年12月期の業績は、売上高26億2600万円、経常損失9400万円、純損失9400万円。独占販売権の契約発行日と合併日は共に9月1日の予定。独占販売権取得費用は700万ユーロ、ソーリン・グループ・ジャパンの取得費用は、8月31日時点の資産内容を精査したうえで第三者機関の算定に基づき修正純資産方式により決定した金額に300万ユーロを加算した金額となる。







































































