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2007年07月19日

夢真ホールディングス M&A政策から転換し、人材ビジネスに戻る

夢真ホールディングスホームページ 夢真ホールディングス<2362>(大ヘ)の連結対象企業は、夢真、夢真エンジニアリング、夢真コミュニケーションの3社。
 夢真は施工図制作、現場管理とそれぞれの業務に人材を派遣している。現場管理監督は700名、常駐施工図の作図者80名、そのアシスタントとしてCADオペレーター130名。その他、ベトナムのホーチミン市に120名、中国の大連、上海に60名が施工図を制作している。施工図とは設計図に記載されていない施工手順、施工方法などを詳細に明記したものである。他社に先駆け、85年に中国に進出し、マンション、オフィスビルのデザイン設計と構造設計をもとに施工図を中国で制作。現在では毎月2000枚以上の施工図が送られてきている。国内では送られてきた施工図をもとにより正確な施工図を完成させている。施工図の依頼者は、大手ゼネコンを始めとして約500社。この業界で37年の経歴があるために、業界の信頼は厚い。
 夢真エンジニアリングは2年前に買収した企業で、全国の下水道処理、ゴミ処理場、環境関係オペレーターの業務に携わっている。約600名を各事業所に派遣している。プラントメーカーが地方自治体に納入するゴミ処理のプラントのオペレーター業務は、365日ノンストップで稼動するために、人手が必要で、各地方自治体より入札依頼が来ている状況。
 夢真コミュニケーションは、一般派遣で、ホワイトカラーの業務。市役所、保育所などに約170名を派遣している。
 5カ年計画を発表しているが、07年9月期売上高102億5100万円、経常利益6億9100万円。08年9月期売上高123億1400万円、経常利益16億6400万円。09年9月期売上高146億700万円、経常利益20億5300万円。10年9月期売上高168億5600万円、経常利益24億100万円。11年9月期191億2200万円、経常利益28億4700万円を予想している。
 M&A政策から転換し、人材ビジネスに戻ることで利益回復を図る。経営判断は、迅速で的確であったと思われるが、株価は7月19日に最安値99円をつけている。今後、5カ年計画の数字を着実に実現していけば、株価は早期に見直されてくるものと期待される。


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