OBARA<6877>(東1)は6日引け後、07年9月期第3四半期連結業績を発表した。売上高331億800万円(前年同期比13.7%増)、経常利益42億7900万円(同3.9%増)、純利益27億1100万円(同5.6%減)と2ケタ増収ながら最終減益となった。抵抗溶接機関連の売上高は145億8100万円(同2.9%増)となったが、原材料価格の高止まりの影響で営業利益は11億200万円(同36.9%減)となった。一方の平面研磨装置関連事業は、売上高183億300万円(同25.1%増)と大幅に伸張した。利益面でも営業利益29億1300万円(同38.4%増)と大幅に伸びた。
通期連結業績予想は、売上高423億円(前期比6.4%増)、経常利益52億5000万円(同0.9%増)、純利益32億5000万円(同10.5%減)、1株当り純利益156円19銭を見込む。最終利益が減少するのは税負担が増加することによる。
6日の株価は2140円と安値圏であるが、デジタル家電の普及とともに平面研磨装置の需要はますます増大するのは間違いない。したがって、日本経済の両輪といえる自動車関連、デジタル家電の両方に軸足を置いている同社の将来は明るいことから、早晩株価が見直されることは間違いない。
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