共和電業<6853>(東1)は、ひずみゲージを使った応力計測機器のリーディングカンパニー。ひずみゲージをはじめ、荷重、圧力、加速度などの各種変換器、測定器、記録器、デ−タ処理装置・計測システムを製造販売している。自動車関連、航空宇宙、工業計測、環境・安全・生物研究、交通システム、福祉・人間工学など、我々の日常生活の安全と安心を守る上で重要となる分野において、幅広く利用されている。主力工場である山形共和電業では、ひずみゲージ、各種変換器など共和グループの売上の40%超を生産しているが、需要が拡大傾向にあり、中には注文に応じきれない製品も出てきていることから、リードタイム3日以内を目指し生産革新に取り組んでいる。
2004年よりコンサルの専門家を山形共和工場に招き1ヶ月に1回、本社のトップはもとより、グループ企業のトップ、山形の社員多数が参加し、生産革新に取り組んでいる。5S活動(整理、整頓、清潔、清掃、習慣)、赤札作戦(不要と思うものに赤札を貼る)を実践し工場内の整理整頓が進むとともに、効率的な生産体制を着実に整えつつある。応力計測機器は、厳密な精度が要求されるために機械化による生産は難しく、どうしても熟練した作業員の手作業に頼らざるを得ないことから、生産革新運動を継続し、作業の効率化を推進することが業績の拡大に繋がる。
今年度より新中期経営計画「KIC60」に取り組んでいるが、創業60周年に当たる09年度までに連結ベースで、売上高150億円、売上総利益率37.4%、経常利益14億4000万円、総資本経常利益率7.6%、自己資本比率47.4%、海外売上高12億円の目標を掲げている。
今07年12月期連結業績予想は、売上高143億円、経常利益12億4000万円、純利益6億5000万円を見込む。
年初来高値=411円(1月4日)
年初来安値=336円(5月18日)
年間配当=8円







































































