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2007年10月19日

毎日コムネット 今11月期の営業利益は92%の大幅増、投資指標割安

買い目標=615円、売り目標=短期760円、中期950円

☆業績(連結)予想=07年11月期。売上高88億円(前期比39.6%増)、営業利益12億8200万円(同91.7%増)、経常利益12億円(110.7%増)、当期利益6億7500万円(109.2%増)、配当年18円(前期年14円)、予想1株利益72.7円(同35.9円)。
☆投資指標=PER8.7倍、利回り2.85%、PBR1.89倍。
☆今年の高値と安値=880円(1月)、安値645円(9月)。中間値762円。

毎日コムネットホームページ 毎日コムネット<8908>(JQ)のユニークな事業に注目したい。しかも、業績好調で投資指標は割安だ。ユニークとは、首都圏の大学生に的を絞った事業で、主力は学生賃貸マンションを開発運営する不動産ソリューション事業。もうひとつは大学生の合宿・研修等の課外活動を支援する事業で、この2つがうまくリンクして事業拡大に結びついている。
 人口の東京一極集中化が進むなか、とくに大学生の首都圏志向が顕著だ。首都圏の大学生数は約115万人。このうち、自宅外の生徒は52〜54万人。同社によると、「自宅外生のうちアパート居住が59.5%、学生マンションはまだ3.5%にすぎない。セキュリティ、快適性を求める学生が増えているにもかかわらず、学生マンションの供給不足のためアパートを選択しているのが現状。潜在需要は大きい」という。とくに、安全性と快適性を求める女子大生比率の高まっていることは同社にとって明るい環境だ。
 同社が不動産を仕入れ、学生マンションを建設しファンド等へ販売した後にサブリースで運営する独自開発に注力。中間期では独自開発5棟243戸を含む新規サブリース12棟614戸、自社保有1棟59戸、新規管理受託1棟36戸を開発。総管理数は130棟5165戸(前期末比14.2%増)。来春には6000戸の見通しだ。
 学生支援事業でも合宿・研修関連を中心にスポーツ大会、イベントなどへの学生誘致による地域活性化にも取り組み、学生顧客ネットワークを活かした展開を行っている。一方、学生の出口となる就職支援にも乗り出している。
 前期の大幅増収増益に続いて今期も上記表中の通り、とくに利益の伸びが大きい。
株価は04年の分割後、06年1月の1372円を高値に下落相場だったが、去る9月の545円で高値から3分の1となったことで底入れ。業績が良く、指標も割安で見直し余地は十分にある。短期的には今年の高値・安値の中間値762円、中期では06年高値との中間値958円が見込めるだろう。

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:00 | 株式投資ニュース