11月6日、JR東京駅前に、『グラントウキョウ』タワーがオープンする。ツインタワーで、オフィスや百貨店などが入っている。建築主・事業主は、東日本旅客鉄道<9020>(東1)など。サウスタワーは地上42階、地下4階、高さ200メートル。ノースタワーは地上43階、地下4階、高さは同じく200メートル。東京駅 八重洲口の大規模再開発プロジェクトとして注目を集めている。関連銘柄を特集した。【東日本旅客鉄道<9020>(東1)】
東日本旅客鉄道<9020>(東1)は8月14日につけた直近安値から反発し、上昇トレンドを形成中。ディフェンシブ株人気のなか、このままジリ高で100万円ラインを目指したい。
10月31日終値は94万7000円。その株価で、PERは20.02倍、PBRは2.54倍。
30日に発表した9月中間連結決算は、純利益のみ前年同期比減益だったが、売上高、営業・経常利益は増収増益。また、2008年3月通期連結業績予想を上方修正した。
また、証券各社が相次いでレーティングを出した。国内証券は「1M」(買い、中リスク)、目標株価119万円。外資系証券は「買い」据え置きとしている。
【J.フロント リテイリング<3086>】(東1)
『グラントウキョウ』ノースタワーには、『大丸東京』が移転オープンする。J.フロント リテイリング<3086>(東1)はご存知、今年9月に大丸と松坂屋の統合で設立した持株会社だ。
J.フロント リテイリングの9月上場時からのチャートを見ると、上場当初に基準値897円を一瞬、下回った以外は、その株価を割ったことはない。凸凹しながらも、下値を切り上げる上昇トレンドを形成している。
日足チャートを見ると、10月22日につけた直近安値985円から、ほぼ続けて7本の陽線が出ている。
10月31日終値1035円で、PERは25.12倍。
今期2008年2月期連結業績予想と、前期2007年2月期の、松坂屋ホールディングスと大丸の実績を単純に足した数字を比べると、売上高と純利益は減となるが、営業・経常利益は増益となる。さらに、業界観測では、次期2009年2月期は、増収増益と見られている。
このまま続伸トレンドで、まずは前の高値フシ1150円ライン突破を目標としてみる。
田北知見(たきた・ともみ)
エネルギー業界専門紙の記者を経て、現在、株式ジャーナリスト、日本インタビュ新聞社記者。雑誌や証券専門紙への寄稿、ムック「インド株成功の極意」などに執筆。著書に実業之日本社から「分足チャートで儲ける 超デイトレ入門」、かんき出版からは「サラリーマン投資家のための株 黄金分割比投資法」などがある。また企業のIR支援活動にも携わっている。
エネルギー業界専門紙の記者を経て、現在、株式ジャーナリスト、日本インタビュ新聞社記者。雑誌や証券専門紙への寄稿、ムック「インド株成功の極意」などに執筆。著書に実業之日本社から「分足チャートで儲ける 超デイトレ入門」、かんき出版からは「サラリーマン投資家のための株 黄金分割比投資法」などがある。また企業のIR支援活動にも携わっている。






























































