インテージ<4326>(JQ)は続伸。前場は50円高の2010円まで買われた。 引き続き、5日に発表した9月中間好決算が買い材料となっているもようだ。連結で、売上高は前年同期比7.1%増の151億1300万円、経常利益は同3.9%増の13億8500万円、純利益は同9.2%減の7億2700万円。
セグメント別では、市場調査・コンサルティング事業、メディカルソリューション事業が増収。とくに前者のカスタムリサーチ事業が、売上・利益とも26%増と、大きく伸びた。純利益の減益は、前年同期に特別利益(過去勤務債務償却益)が発生した反動減。
2008年3月期連結業績予想は、売上高が前年実績比7.9%増の332億2700万円、経常利益が同12.5%増の32億6900万円、純利益が同6.2%増の17億2700万円。
8日ひらいた説明会で、田下憲雄社長は、9月に小売店パネル調査分野で、外資系競合他社が日本市場から撤退したため、同社のビジネスチャンスが拡大したことを説明。ほか、中国市場での事業加速、メディカルソリューション事業の成長など、今後の展開について説明した。 また、次期2008〜2010年度の第9次中期経営計画、2010年には50周年を迎えるため、50周年ビジョンを策定中だ。
説明会の席上、質疑では、ネット専業調査会社の価格競争激化についての質問が出た。田下社長は、「当社はデータ収集だけでなく、そのデータを分析し、客先企業様がマーケティングに活用できるようなノウハウやシステム、人材、技術の蓄積がある。スピードやコストも重視するが、そうした差別化要因で、価格競争に巻き込まれないビジネスモデルを、基本的な方針としている」と答えた。







































































