11月22日に発表した、9月中間連結決算は、売上高が65億0300円と、前年同期の単独比(連結は当期から)でほぼ前年並みを確保したものの、経常利益が3億1400万円(同32.5%減)、純利益が1億5300万円(同33.8%減)となった。
通期2008年連結業績予想は、売上高133億5000万円(前年比4.3%増)、経常利益7億円(同8.4%減)、純利益3億4000万円(同18.6%減)。
9期連続で最高売上高を更新する見込みだ。減益は、11月2日に東京・表参道にオープンした『表参道うかい亭』の先行投資などによるもの。
同店は、同社の13番目の事業所で、都心店としては銀座、芝に続いて3店目。初年度黒字、設備投資を6年以内に回収見込みとしている。オープンから2ヶ月間実績の客単価は2万2400円。
11月30日にひらいた説明会で、大工原正伸常務は「単価、売上高、客数とも、一部、予想以上の数字となった。順調なスタートを切っている」と説明した。「良質なサービス提供と、客数をしぼり、ゆったり過ごす時間を楽しんでいただくことで、高めの単価を実現しているのではないか」と分析。
また、ワインのセレクトや予約時間の調整や、リピーター拡大により、客数・単価とも、開拓余地はまだまだあると見ているという。さらに、同社の一部店舗が『ミシュランガイド東京』に1つ星として取り上げられたアナウンス効果も追い風になると見ている。
説明会では、2008〜10年3月期の中期経営計画の進捗状況についても説明があった。2010年3月期で、売上高152億8000万円、営業利益15億2000万円、有利子負債64億2000万円への圧縮を計画している。初年度はほぼ計画通りの進捗状況であり、来期は新店効果の発現と、既存店を強化していくという。
チャートを見ると、この半年ほどは2000〜2200円のボックス圏形成となっている。今後は、上記に挙げた材料などにより、上放れを期待。まずは上値フシ2200円ライン突破→前のフシ2300円ライン奪回を狙う。







































































