2007年12月07日
住友化学が続伸し年初来高値を視野に、サウジの石油化学合弁拡大へ
住友化学<4005>(東1)が、26円高の990円と続伸し11月1日につけた年初来高値1064円を視野に入れてきた。同社がサウジアラビアでの石油化学合弁事業で、2012年にも新プラントを建設する。08年秋に稼働させるコンビナートの第2期分としてデジタル家電や自動車などに使う高付加価値型の樹脂を生産する方向でサウジ側との調整に入ったと日本経済新聞社が報じたことを好感している。新規投資額は2000億円以上とみられる。原油高騰で現地の安価な天然ガスを原料にする同合弁のコスト競争力が向上しており、生産品目を広げて収益力を高めるとしている。11月8日に業績予想の下方修正を発表しているが、その日を直近安値として業績悪を織り込み切り返す動き急となっている。信用取組倍率0.82倍の好需給を支えに上値追いが続きそうだ。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:25
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