クリスマスから年末年始にかけて、街はイルミネーションがきらびやかだ。とくに、数年前から、クリスマスツリーで目立つのは、白や青の電飾。「デザイン的に、こういう色が流行りなのかな」と思っていたら、省エネや環境性から、LED(発光ダイオード)を光源としているからだと知った。最近見て美しいと思ったのは、東京・新宿南口のサザンテラス。ここのイルミネーションは、小田急電鉄<9007>(東1)、東日本旅客鉄道<9020>(東1)、高島屋<8233>(東1)が共催で行なっているそうだ。小田急ホテルセンチュリーサザンタワー20階のラウンジから降りてくる時に、エレベーターから見る景色がきれいだった。また、千葉・舞浜方面でも美しいツリーを見た。
というわけで、この文と直接関係はないが、LED関連銘柄。
■エノモト(6928)
リードフレームメーカーのエノモトは好材料が目白押し
エノモト<6928>(JQ)はリードフレーム(半導体パッケージの内部配線として使われる金属)メーカー。IC用、LED用、電子部品用など、さまざまな分野の製品を製造している。ほか、コネクタ(接続部品)なども製造している。
業績は堅調。今期2008年3月期連結業績予想は、営業利益が前年実績比1.1%減の17億3700万円と見込んでいるものの、売上高、経常・純利益は増収増益を見込んでいる。
また、先週発売された、東洋経済新報社『会社四季報 新春号』によると、次期2009年3月期も、前号『秋号』の予想値から上ブレし、増収増益と見られている。「主力のリードフレームはLED、携帯電話用等で主に好採算品が増勢」「原材料値上がり分は価格転嫁順調」「不採算事業整理特損消える」「3円増配」「09年3月期はリードフレーム、コネクターとも好調」と、好材料が多く指摘されている。
チャートを見ると、9月につけた年初来安値541円から反発。凸凹しながらも下値を切り上げてきている。とはいうものの、14日終値629円でPERは8倍台、PBRは0.7倍台と、割安水準となっている。
■TOWA(6315)
半導体製造装置メーカーのTOWAはボックス圏
TOWA<6315>(東1)は半導体パッケージングなどの製造装置メーカー。LED用モールディング(封止)装置なども扱っているということで、ここに入れる。
業績は好調。今期2008年3月期連結業績予想は前年実績比増収増益。業界観測では、2009年3月期もさらに増収増益と見られている。
この半年ほどのチャートを見ると、900〜1200円の間でボックス圏を形成。押し目を拾っていきたい。14日終値1081円でPERは10倍台前半と割安水準。PBRは1倍台央。株価1000円台で単位100株の売買しやすさも魅力だ。
田北知見(たきた・ともみ)
エネルギー業界専門紙の記者を経て、現在、株式ジャーナリスト、日本インタビュ新聞社記者。雑誌や証券専門紙への寄稿、ムック「インド株成功の極意」などに執筆。著書に実業之日本社から「分足チャートで儲ける 超デイトレ入門」、かんき出版からは「サラリーマン投資家のための株 黄金分割比投資法」などがある。また企業のIR支援活動にも携わっている。
エネルギー業界専門紙の記者を経て、現在、株式ジャーナリスト、日本インタビュ新聞社記者。雑誌や証券専門紙への寄稿、ムック「インド株成功の極意」などに執筆。著書に実業之日本社から「分足チャートで儲ける 超デイトレ入門」、かんき出版からは「サラリーマン投資家のための株 黄金分割比投資法」などがある。また企業のIR支援活動にも携わっている。






































































