21日の引け後、夢真ホールディングス<2362>(大へ)は同日開催された取締役会で、100%子会社である夢真コミュニケーションズの合併を決議したと発表。M&Aによる事業拡大路線を変更し、主力事業である人材派遣業に経営資源を集中することで業績の回復を目指しているが、夢真コミュニケーションズを吸収合併することにより、人的資源の有効活用を図り、人材派遣業の効率化を推進することで収益力の強化を図ることが、今回の合併の目的である。
これまで、多角化した事業を切り離し売却することで、07年9月末の負債は、06年9月末に比較し371億2200万円減少し、74億2000万円までに削減していることから中期経営計画の方針を着実に実現しているといえる。今回の吸収合併もその流れに沿ったものである。
08年9月期連結業績予想は、売上高81億円(前期比79.1%減)、経常利益9億円(同72.9%増)、純利益5億1000万円(前期は4200万円の損失)と大幅減収ながら大幅増益と黒字転換を見込んでいる。
現在の株価は、PER8.5倍台、今期配当2円を考慮すると投資妙味あり。






















































