陽光都市開発<8946>(JQ)は、2006年3月に株式分割(1株を4株)を実施、権利落後28万円で生まれ4月に31万5000円まで買われた。その後、全体相場の調整もあって2007年9月には10万円まで下げ、現在は11万円前後で二番底を形成中。横浜市内に特化した強さで業績堅調
同社は投資用マンション「グリフイン・グリフォーネシリーズ」の企画販売を横浜市内のみなとみらい地区周辺エリア、JR新横浜駅周辺、JR川崎駅周辺を中心に手がける。地元横浜で26年間地域密着による、地域の特性を熟知し用地取得と商品企画に強さを発揮している。今後もこの地区を中心に営業を展開する方針だ。これまで、投資用マンションにおいて訴訟や重大なトラブルは一件もない。2007年12月期は売上高25.7%増の176億5800万円と2ケタの伸長。営業利益は資材高の影響等で1.2%減の18億7200万円とほぼ横ばい。経常利益1.8%増の18億7000万円、当期純益2.2%増の10億5400万円、1株利益1万6903円、配当は年5600円。08年12月期は売上高200億円、営業利益20億円が見込まれており増配の可能性が強まっている。
利回りは5%を超える高い水準、PERも6倍台
不動産業界の環境が厳しくなる中で地域に特化した同社の戦略は強さを発揮できる。この点は評価できる。配当利回りは5.1%に達しているが、仮に、08年12月期に増配して年6000円配当とすれば利回りはさらに5.45%と非常に高いものとなる。PERも6.5倍と低く、大いに見直してよい内容である。15万円前後を見込んでよいだろう。
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