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2008年01月16日

昭シェルは「サウジ石油増産も」報道にも市場は反応薄。配当取りと値上がり益を狙う

 昭和シェル石油<5002>(東1)はギャップダウン。60円安の1014円で始まり、寄り後は1003円まで売られている。
 前日、中東訪問中のブッシュ米大統領と、OPEC(石油輸出国機構)の主軸国サウジアラビアのヌアイミ石油鉱物資源相が会談。「サウジアラビアが条件付きで増産の意向表明」と報じられたが、市場は反応薄だ。
 今朝は日経平均株価が続落し、175円90銭安の1万3796円73銭で始まっている、地合いが悪い状況。そのため、東証1部業種別株価指数でも、石油・石炭セクターをはじめ、ほぼ全セクターが下げている。
 昭和シェル石油のチャートを見ると、現在はどう見ても下げすぎ。現在の1000円ラインは、2005年以来の低水準だ。1000円ラインを下値フシとして、反発局面へ行きたいところ。現在の株価でPERは8倍台と、かなりの割安となっている。信用残は売り長なので、今後、反発のきざしが見えれば買い戻しが入ることも期待したい。
 同社は高め配当も魅力で、前期2007年12月期は6月中間と12月期末でそれぞれ18円、年間36円予想。業界観測では、今期2008年12月期も同水準と予想されている。配当取りをしつつ、値上がりを待つという手法も一手か。


提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:34 | 株式投資ニュース