グループ営業拠点100箇所に首都圏の工務店等を得意先とする電設資材専門商社トシン・グループ<2761>(JQ)は、08年5月期中間決算を発表した。
電設資材業界は、オール電化住宅の普及率アップ、堅調なリフォーム需要の増加の一方、改正建築基準法施行の影響によるマンション・集合住宅など新築住宅着工戸数の大幅減少など不透明感が増大しているが、この環境の中でトシン・グループ全体で100 拠点目のトシン電機鰍モじみ野営業所を開設、営業網並びに既存店を含め新規得意先の開拓を強化した。特に、事業展開においては、ルートセールスを基盤とする小口多数販売を基本戦略に徹するとともに、同業他社にない得意先への新しい営業支援機能、インターネットを活用した『e−ライフステージ』が徐々に効果を発揮し営業活動強化に繋がった。
損益面は、天候不順によるエアコン類の価格競争に伴い粗利益率が若干低下したが、原材料価格の高騰による仕入価格上昇を概ね販売価格に転嫁、グループ体制による販管費等の見直し効果で増益を達成した。
その結果、売上高268 億57 百万円(前年同期間比3.6%増)、経常利益25億51百万円(前年同期間比7.5%増)、中間純利益14 億87 百万円(前年同期間比14.9%増)の増収増益となった。
下期は、小口多数販売と徹底したリスク管理を行い、各販売会社の特性を活かしたグループとしての相乗効果のを発揮、設備工事を主体とするリフォーム、オール電化関連など需要拡大が見込まれる分野への販売強化、新規得意先の開拓と得意先営業サポート機能をさらに充実させる方針であり、通期の連結業績見通しは、売上高540億円(前期比3.8%増)、営業利益43億50百万円(同7.6%増)、経常利益52億20百万円(同7.2%増)、当期純利益28 億円(3.3%増)の連続増収増益を予定している。







































































