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2008年01月26日

ガソリン高騰背景に注目の軽自動車2社−スズキとダイハツの一致するPERが意味するところ

特集 ガソリンが高くなって、車に乗ることを控えるようなっている。郊外型のファミリーレストランなどには影響が出ているようだ。都会なら車なしの近場で用を済ますことはできるが、山間部などでは一番近いコンビニまで数キロメートルもあったりと、車なしでは生活はできない。となれば、燃費のよい「軽自動車」である。代表はスズキ<7269>(東1)ダイハツ<7262>(東1)だが、両銘柄には微妙な差がある。

☆ スズキ(7269・売買単位100株)
・昨年来高値=3790円(07年11月1日)
・昨年来安値=2470円(08年1月23日)
・時価2570円(1月24日)高値からの下落率=32.1%
・08年3月期(予想)増収率=9.9%、営業増益率=11.3%、配当年=16円、1株利益=184円
・営業利益率=4.25%、利回り=0.6%、PER=13.9倍
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☆ ダイハツ(7262・売買単位1000株)
・昨年来高値=1294円(07年2月5日)
・昨年来安値=860円(07年1月22日)
・時価904円(1月24日)高値からの下落率=30.1%
・08年3月期(予想)増収率=0.1%、営業増益率=1.1%、配当年=14〜16円、1株利益=65円
・営業利益率=3.3%、利回り=1.5〜1.7%、PER=13.9倍

PERは両社とも13.9倍

軽自動車 人気を表すPERは両社とも13.9倍と同じ。今期予想の営業利益率において、スズキがダイハツ上回り、増収率、増益率等も考慮すると、本来、スズキのPERが高くてよいが、同水準に評価されていることは、ダイハツがトヨタ自動車<7203>(東1)の下で業績飛躍が期待されているためといえる。
 しかし、1株利益ではダイハツは、スズキを大きく下回り、売上や利益等の規模に比べて株主資本が過大である。配当では、ダイハツはスズキに追いついてみせるが、実体の営業利益率、1株利益などにおいて一層の向上が必要。売買単位もスズキの100株に対し、ダイハツ1000株。軽自動車のファンを作るならダイハツは早く株価が上昇して100株を目指すことが必要だ。


提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:14 | 特集

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