長島和弘の大株主ウォッチャー
ザッパラス<3770>(東マ)が、昨年来高値更新となっている。昨年12月18日の14万7000円を底に上昇トレンドを継続、05年5月の上場来高値33万8000円を視野に入れてきた。日経平均株価が、12月7日を頭に調整色を強めた動きと全く正反対の動きとなっている。「上がる株には訳がある」と何度か記述しておりますが、そういった感が強い。
同社の第2位大株主は、14930株(11.6%)保有する楽天<4755>(JQ)会長兼社長である三木谷浩史氏である。
楽天は28日、全額出資子会社、楽天メディア・インベストメント(楽天MI、東京・港)について、東京地裁から特別清算の開始決定を受けたことを明らかにした。負債は楽天からの借入金を中心に約220億円。楽天MIは従来TBS株を保有していたが、同社株価の下落に伴い債務超過となった。このため楽天MIはTBS<9401>(東1)株などを楽天に11月末に譲渡、会社整理に向けた手続きを進めていた。
また楽天は同日、連結子会社の楽天アセットマネジメント(東京・港)を1月末で解散すると発表した。不動産ファンドの運営・管理が主力だったが、不動産市況の低迷などに伴いアセットマネジメント事業から撤退すると日本経済新聞社が報じた。
あくまで憶測の域だが、TBS株下落による資金難回避のため、三木谷氏が保有するザッパラス株の底上げは後方支援として有効だろう。
今朝の日本経済新聞朝刊でも楽天社長三木谷浩史氏―国際化元年、攻めの年にと掲載されている。全員参加型の救済銘柄として烽火が上がったと見るべきか?!






































































