2008年02月01日

神鋼商事 通期は2ケタ増収、大幅最終利益の最高益更新を見込む

神鋼商事ホームページ 神鋼商事は<8075>(東・大1)は、31日引け後に08年3月期第3四半期業績を発表した。
 連結売上高5286億1600万円(前年同期比11.5%増)、経常利益70億9500万円(同5.8%増)、純利益39億7600万円(同12.2%増)と増収増益であった。
 セグメント別に見ると鉄鋼は、自動車向けを中心に線材の取扱いが堅調に推移し、チタン・ステンレスの価格高騰の影響もあり売上は増加した。また、鉄鋼原料も石炭の取扱い増加や鉄スクラップの市況高騰により売上が増加した。従って鉄鋼セグメントの売上高は2717億5300万円(同16.6%増)、営業利益34億400万円(同16.8%増)となった。
 非鉄金属では、銅製品は半導体素材向け板状が堅調であったが、アルミ製品は、空調向け板状や押出材全般の取扱いが減少した。全体の売上高は1682億9400万円(同11.1%増)と増収であったが、営業利益18億1600万円(同20.9%減)となった。
 機械・情報においては、機械製品が製鉄所向けの設備納入や化学機械の販売が堅調であった一方、情報産業関連商品は、液晶用電子材料やハードディスク関連装置の取扱いが減少した。全体の売上高は555億9300万円(同3.2%減)であったが、営業利益は11億5900万円(同29.5%増)と大幅な増益となった。
 溶材は、造船、建設機械、自動車の各業界の好調な生産に支えられ、溶接材料、生産材料の取扱いは増加した。また、化工機プラント業界のプロジェクト案件が増加したことにより、海外エネルギー関連向け高付加価値溶接材料も好調であった。売上高は326億8500万円(同9.2%増)、営業利益は5億6800万円(同39.1%増)と大幅増益となった。
 通期連結業績予想は、売上高7200億円(前期比12.1%増)、経常利益89億円(同4.9%増)、純利益48億円(同32.0%増)、1株当り純利益54円20銭と2ケタ増収、大幅最終利益の最高益更新を見込む。



提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:10 | IR企業情報
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