国際計測器<7722>(JQ)は、7日引け後に08年3月期第3四半期業績を発表した。連結売上高63億5000万円(前年同期比5.7%減)、経常利益12億9800万円(同10.3%減)、純利益7億3300万円(同15.4%減)と減収減益となったが、例年第2四半期、第4四半期に製品の完成出荷が集中することから、概ね予想通りの進捗状況としている。
主力製品であるタイヤ・自動車メーカー向けタイヤ関連試験機を中心に顧客重視の積極的な営業活動を全面的に展開したほか、独自に開発した電気サーボ式の加振システムによる各種振動試験機の開発および拡販にも注力した。また、既存製品の原価低減のために設計変更や海外子会社への製造委託を行うなど原価低減活動にも注力した。
営業利益については3.3%の増益を確保したものの、円高による為替差損1億2000万円の発生により、経常利益は減少した。
受注高は89億5300万円(同5.1%増)となった。中国タイヤメーカーを中心に、中国国内の韓国・台湾メーカーからの試験機受注も好調だった。下半期からは日本のタイヤメーカーより研究開発用の各種タイヤ試験機の受注も増加している。
通期連結業績予想は、売上高115億円(前期比8.4%増)、経常利益29億円(同7.5%増)、純利益17億4000万円(同8.0%増)、1株当り純利益122円54銭と増収増益、最高益更新を見込んでいる。






















































