鈴茂器工<6405>(JQ)は、14日引け後に08年3月期第3四半期業績(非連結)を発表した。売上高40億5700万円(前年同期比6.5%増)、経常利益4億1200万円(同51.4%増)、純利益2億4600万円(同61.4%増)と増収大幅増益となった。
同社は日本で初めて寿司ロボットの開発に成功しているように、米飯加工機のリーディングカンパニーである。また、同社が開発した加工機を使用している顧客のために、10年以上も前から全国でスズモフェアを開催しており、新製品の紹介やコンサルティングなど、各地域に密着したきめの細かいサービスを展開している。従って、競争力は着実に伸びている。今期は、東京、大阪、仙台、名古屋、北海道、九州で開催した。
セグメント別の売上は、寿司・おむすびロボット等32億9700万円(同7.1%増)、炊飯関連機器及び食品資材等6億9000万円(同4.0%増)、その他7000万円(同3.4%増)と順調に伸びている。更に、子会社化したセハージャパンのアルコール系洗浄剤・除菌剤等も全国的に販売する計画と今後の売上拡大要因が増える。
通期業績予想は、売上高52億円(前期比3.5%増)、経常利益3億9000万円(同22.0%増)、純利益2億1800万円(同35.2%増)、1株当り純利益43円95銭を見込む。
しかし、経常利益、純利益とも第3四半期で既に上回っているので、上振れ期待も高まるうえに、PBR0.48倍と株価は割安。
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