フォーカスシステムズ<4662>(JQ)は、15日の引け後に08年3月期第3四半期連結業績を発表した。売上高88億1100万円(前年同期比14.9%増)経常利益2900万円(前年同期4億9300万円の損失)、純利益7700万円(同5億500万円の損失)と2ケタ増収、黒字転換と好調。
同社は、システムインテグレーション、ITサービス、情報セキュリティ事業を展開する総合情報サービス企業である。各企業の情報設備投資意欲が活発化してきていることから、業績は好調。また、内部統制に関し、同社の暗号技術、デジタルフォレンジックの技術が注目されてきている。特にデジタルフォレンジックが凄い勢いで伸びていることから、情報セキュリティ部門の売上を05年の4億円から08年までに7億円を目標にしているが、ほぼ達成の見込みで、早期に10億円が予想されるという。
通期連結業績予想は、売上高118億5000万円(前期比4.9%増)、経常利益3億8000万円(前期は3億6800万円の損失)、純利益3億1000万円(同4億1000万円の損失)、1株当り純利益34円25銭と増収大幅黒字転換を見込む。
なお、同日に企業グループのシーフォーテクノロジーが08年2月15日付でSBIグループ企業2社を割当先とした第3者割当による新株式発行の決議を行い、これが実行されることにより、持分法の適用対象から除外されるため、同社の業績に与える影響はなくなる。
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