日本ライフライン<7575>(JQ)は、1月28日に第3四半期業績を発表した。売上高150億4700万円(前年同期比12.8%増)、経常利益6億8600万円(同36.2%減)、純利益4億1100万円(同24.9%減)と2ケタ増収であったが、ソーリン・グループ・ジャパンの買収、本社移転など費用が嵩んだことから経常・純利益共に大幅な減益となった。しかし、株価は前向きの投資であることを評価したのか、徐々にではあるが上昇している。同社は、心臓のペースメーカ、除細動器といった心臓にかかわる医療機器の輸入商社であり、自社製品も製造・販売するメーカーの一面も持つ。今期は主力商品である心臓ペースメーカを既存商品から新たに販売を開始したエラ・メディカル社商品へ切り替えている。切り替えは順調に進み、リズムディバイスの売上高は、79億2100万円(同16.7%増)と大幅増収となった。また、エラ・メディカル社商品を販売していた日本法人を吸収合併すると共にイタリアのソーリン社の日本法人を買収するなど積極策を打ち出している。
通期業績は、売上高205億100万円、経常利益4億8700万円、純利益2億4400万円が予想されているが、経常利益、純利益の数字を既に第3四半期で大幅に上回っていることから、上方修正が期待される。







































































