平成23年3月期に情報セキュリティ拡大で経常利益10億円を目標
フォーカスシステムズ<4662>(JQ)は、2007年6月から現在まで400〜500円の大きなボックス相場を形成している。とくに、昨年8月にはサブプライム問題の発生による全般相場急落で瞬間386円と400円を割ったが、すぐに引き戻して10月には560円と買われた。このように一時的には、でこぼこはあるものの概ね400〜500円のモミ合いである。
業績は着実に拡大している。08年3月期は売上高4.9%増の118億5000万円、営業利益5.6%増の3億2000万円、1株利益34.3円、配当は年10円を継続する。平成23年3月期を最終とする中期計画では売上高150億円、経常利益10億円(平成20年3月期は3億8000万円)を目標として掲げている。とくに、情報セキュリティの売上を平成21年3月期8億円(平成19年3月期は2億3600万円)、平成22年3月期10億円、平成23年3月期16億円と大きな伸びを見込んでいる。マーケットでは、ジャスダックなど新興市場が不振の中で同社株の頑強な動きは大いに注目され、ボックス相場の下限へ接近している現在は好仕込み場といえる。PERはわずか11倍、中期計画での成長を見込めば割安の一語。利回りも2.5%と高い。
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