トーセイ<8923>(東2)の08年11月期第1四半期の決算は、売上高367億3、200万円(前年同期比3.2倍)、営業利益137億6、100万円(同7倍)、経常利益134億5、200万円(同7.4倍)、純利益77億3、900万円(同7.7倍)となった。会社側では、「予測通りの数値。不動産市場が調整局面の段階に入っているので、上期に売り上げを集中した結果」としている。不動産流動化事業は、「銀座ウォールビル」(東京都中央区)や「芝センタービル」(東京都港区)など12棟の物件をバリューアップした物件を販売したことで、売上高は前年同期比3.5倍の319億7、400万円、営業利益は同7.9倍の130億6、800万円となった。
不動産開発事業は、売上高23億8、500万円(同3.3倍)、営業利益3億4、700万円(同3.8倍)になった。東京都千代田区の「THEパームス秋葉原」など3棟の賃貸用販売物件の販売を行ったことが要因。
同社決算を受け、3月31日の同社株価は、前日比4700円増(7.91%増)の6万4,100円に上昇した。
第1四半期の増収増益に伴い、同社は08年11月期中間予測を上方修正した。売上高400億1400万円(当初予測比2.4%増)、営業利益135億4300万円(同5.8%増)、経常利益128億1200万円(同6.4%増)、純利益71億7000万円(同5.9%増)を見込む。なお、下期における不動産市況の動向を保守的にみる同社は、08年11月期通期予想は修正していない。









































































