注目の衆議院解散総選挙:いよいよ目前!選挙特需で材料視される銘柄
農業関連銘柄特集
「巣篭もり消費生活」銘柄特集
2008年04月04日

期間を想定しない投資はありえない(松本音彦の相場の勘所)

松本音彦の相場の勘所

■株価下落時に長期投資を持ち出して逃げ込む言い訳は醜い

 本来、予定期間を想定しない投資はありえない。結果的に「塩漬け」保有を強いられるにせよ、当初には期間の目算があるはず。ところが、実際には、この重要な点がとかくアイマイにされているようだ。一方、市場周辺では<長期に保有することが最善の投資法>とする考え方が優勢で、しかもいうところの『長期』の具体的内容−−5年なのか、10年なのか−−が漠然としているため、とくに個人投資家の場合、予定期間の査定がより甘くなりやすい。

■「長期投資・最善」説に思う

 さて、ごく当たり前にみえる「長期投資・最善」説が果たして信じるに価するか、どうか。厳然たる過去の株価軌跡(日経平均)を直視してみよう。

@ まず、戦後の歴史的大天井(89年末の3万8915円)と時価水準:当時から、すでに17年余り経過。それで時価はどうか、ざっと『3分の1』の水準にすぎない。03年4月の7607円安値では、実に『5分の1』の惨状だ。
A 次いで、ITバブル高値(00年4月の2万833円)と時価水準:@に比べて落差は軽いが、7年を超えてまだ当時の6割水準とどまっている。このITバブルの後遺症は今日なお優良ハイテク株で尾をひき、それが問題の「株式放れ」の一因になっている。
B 近くは、07年高値(7/9の1万8261円)と時価水準:思わぬ世界的金融波乱に見舞われ、僅か半年弱で3割超の下落に。現状、下値不安が払拭されていない上、中期上値メドでは07年高値〜Aの00年高値が遠い。

◎ なお、長期保有しても『報われない』ケースとして「数年を超える株価低迷」がある:米国で『黄金の60年代』と呼ばれた次の70年代は、10年近くもNYダウ平均がほぼ横這いで推移した。

■長期保有でキズを深くした失敗例は少なくない

 むろん、一般論として長期保有は短期売買に勝る−−近年では、安値7607円から07年高値1万8261円までの4年2ヵ月で、日経平均が2.4倍に上昇した−−とはいえ、長期保有して、かえってキズを拡げた失敗例は少なくない。
 今回、長期投資最善説にあえて水をかけたのは、株価が大きく落ち込んだ時ほど、ソレが気安め的・言い訳的に言われることが目立つからだ。

 〜@での17年、Aでの7年が『短期』というなら、話は別だが〜



提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:41 | 特集

食品安全検査分析銘柄「水」事業関連銘柄特集
価格比較サイト関連銘柄まだ買える! 配当+株主優待銘柄特集
フィデリティ投信の新規取得銘柄に注目レジャー施設関連銘柄
スーパー繊維銘柄特集政府系ファンドの実態

株主総会に向けて注目されるアクティビストの動向

メタンハイドレート関連銘柄特集

「iPhone」関連銘柄特集「iPhone」関連銘柄特集
・日本上陸間近で注目
・多機能携帯電話端末「iフォン」
アメリカでは発売から74日で100万台を販売
鳥インフルエンザ関連銘柄特集鳥インフルエンザ関連銘柄特集
・国策として関連企業が予防や治療・開発に着手
・中長期的なテーマとして関連銘柄を物色する動き
「安全・安心」(CSR)企業特集「安全・安心」(CSR)企業特集
・日本版SOX法スタートで社会的責任(CSR)が急務
・安心・安全で消費者の信頼を得て社会貢献する企業を紹介
燃料電池関連特集燃料電池関連銘柄特集
・究極の地球温暖化防止策として中長期的な大規模市場に発展
・燃料電池関連メーカーによる開発がさらに加速
太陽電池関連特集太陽電池関連株に脚光
・地球温暖化対策の一つとして、太陽電池関連が注目
・世界市場拡大で競争激化
 トクヤマ、三菱マテリアル他
MRJ関連銘柄特集 小型ジェット旅客機・MRJ関連銘柄特集
・三菱重工業が2013年の就航を目指す1000億円規模のビッグプロジェクト
・関連銘柄を物色する動き
 ナブテスコ、東レ他
メタボリック症候群関連銘柄特集メタボリック症候群関連銘柄特集
・4月からメタボリック(内臓脂肪)症候群を予防・改善するための特定健康診査・特定保健指導が開始。関連銘柄を幅広く物色する動き
 コナミ、アルフレッサ ホールディングス他
SaaS関連銘柄に注目SaaS関連銘柄に注目
・インターネットの新たな事業モデル
・次世代通信網NGNスタートで新サービス創出に新たな可能性
 SaaSとNGNの主な関連銘柄一覧
SEO対策関連SEO対策関連銘柄に注目
・新たなマーケティング手法としてSEO関連銘柄に注目
・2012年には230億円規模へ