ランド<8918>(東1)は、9日の引け後に前08年2月期連結業績を発表した。売上高521億7500万円(前々期比50.6%増)、経常利益63億600万円(同46.1%増)、純利益29億4200万円(同35.5%増)、1株当り純利益1万5693円と大幅な増収増益を達成し、最高益更新となった。同社は、不動産価格を最大限に高める不動産流動化事業を全国で展開すると共に、こだわりぬいた「ブティック型」マンション分譲事業を首都圏並びに地方の中核都市で展開。更に、関西エリア、名古屋エリアで不動産開発を行うために、ランド西日本、ランド東海(10月1日に商号変更しランド名古屋となっている)を設立している。また、少子高齢化の進行に備え、シニア住宅事業を展開し、3施設を稼動させた。
セグメント別業績を見ると、不動産販売事業は、売上高487億1100万円(前々期比47.7%増)、営業利益69億3100万円(同30.3%増)、不動産関連業務受託事業売上高は17億500万円(同35.9%増)、営業利益8億8300万円(同24.8%増)、シニア住宅事業売上高は17億5800万円(同4.36倍)、営業損失3億9300万円(前々期は8億1100万円の損失)であった。
09年2月期連結業績予想は、売上高600億円(前期比15.0%増)、経常利益32億円(同49.3%減)、純利益18億4000万円(同37.5%減)、1株当り純利益9864円と2ケタ増収ながら大幅減益を見込んでいる。大幅減益の要因は、不動産ファンド向け融資規制等により一部の不動産ファンドにおいては資金調達難から物件購入の減少と首都圏の分譲マンションの契約率低下を予想していることによる。









































































