山王<3441>(JQ)は小反発。160円高の5630円まで買われている。ジャスダック市場値上がり率上位にランクインしている。
とくに材料が出たわけではないようだが、昨年10月の上場以来、中期で続落してきた。1日には「上場来安値」5000円をつけて以降は、やや上向いている。
同社は電子部品へのメッキ加工事業を柱に、精密プレス加工事業も行なっている。主力の東北工場で河川汚染発生による約2週間の生産停止や、原料高などで、今期2008年7月期は営業・経常・純利益とも減益見込み。しかし、業界観測では、次期2008年7月期はV字回復と見られている。
前期2007年7月期末で実質無借金、現金等41億9200万円の堅い財務。筆頭株主は荒巻芳幸社長だが、ほかの大口株主には、自社従業員持株会、信託口、都銀などが並んでいる。
現在の株価でPERは4倍台、PBRは0.2倍台と、超割安。チャート的にも底値圏。まずは前のフシ9000円ライン奪回を目指したい。ちなみに、10月公開時の公開価格は1万8000円。東洋経済新報社の東洋経済オンラインによると、理論株価は2万6812円。

2008年04月10日
山王は小反発。よく見ると堅い優良株の割安底値圏。来期は業績V字回復へ
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:27
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