子会社統合の効果並びに収益管理体制確立近づく
フライトシステムコンサルティング<3753>(東マ)の2008年3月期第3四半期連結業績は、売り上げ増とともに収益面での大幅な改善が見られ、売上高2,297百万円(前年同期比32.9%増)、営業損失94百万円(同228百万円改善)、経常損失115百万円(同237百万円改善)、当期損失116百万円(同308百万円改善)となった。
同社は、業容の拡大に伴い、従来2区分であったセグメントを事業実態に即した4区分に改めたが、新セグメント区分による状況は次の通り。
@システムコンサルティング事業は、上半期に引き続き大手外食チェーンの大型プロジェクト、デジタルメディア系の案件、前期取り組み開始した電子自治体系の事業が軌道に乗ったことから売上高809百万円(前年同期比88.5%増)、営業利益85百万円(前年同期損失)。
Aシステムインテグレーション事業は、好調な受注に加えシステムコンサルティング事業との協調開発案件が伸び、売上高589百万円(同38.0%増)、営業利益で121百万円(同29.0%増)。
B放送・映像システム開発・製造・販売事業は、昨年7月連結子会社2社の合併、事業の整理統合により、売上高589百万円(同11.2%減)、営業損失で117百万円(同損失)。
C放送・映像システム保守事業は、一昨年12月に事業譲渡を受けた効果もあり、売上高525百万円(同58.3%増)、営業利益で40百万円(同244.4%増)。
特に、収益改善の要因としては、全社的な収益管理体制が出来つつあること、前期に発生したプロジェクト管理上の課題を解決できたことがあげられる。
従来からの第4四半期への実績集中傾向を踏まえ通期業績見通しは、売上高3,400百万円(前期比10.7%増)、営業利益70百万円(同損失)、経常利益40百万円(同損失)、当期純利益5百万円(同損失)と黒字転換を見込んでいる。









































































