浜松ホトニクス<6965>(東1)に注目したい。同社は化学物質の植物に対する毒性検査で、従来に比べ所要時間を3分の1に短縮できる新しい検査法を開発したと4日に報じられた。光合成の過程で放出される微弱な光を測定し、検査したい化学物質が植物の成長に与える影響を調べる。
従来は単細胞の藻と化学物質を混ぜて72時間培養する必要があったが、新しい検査法では24時間で済むという。同社は10月までに新しい検査法に必要な高感度の光検出装置を商品化して、研究機関や農薬、洗剤メーカー向けに販売する方針としており、農業関連としても注目できよう。足元の業績、四季報では、前期牽引の光電子増倍管はPET用、油田探査用の需要一服。だが、検体検査用伸長で補う。光半導体素子も顧客の新製品効果などで医科用撮像素子、フォトダイオード中心に好調。制度変更に伴う減価償却費増こなし、営業増益として、会社計画と同様217億円(前期比9.1%増)、増配もと予想している。









































































