三井金属<5706>(東1)が、11円高の356円と上昇している。同社や日鉱金属などが、電気機器に使う「電解銅はく」の高機能品を相次ぎ増産すると日本経済新聞社は報じている。最大手の三井金属は35億円を投じて台湾などの工場を増強、日鉱金属は来春フィリピンの拠点に約30億円を投資し、生産能力を2割弱増やす。携帯電話やパソコンなど向けに高機能の銅はくの需要が拡大しているため生産能力を増強するという。三井金属は、15日に業績予想の修正を発表。価格競争などで半導体実装材料部門の不振や、同部門の固定資産について減損処理で下方修正しているが、同社の株価は、国際商品市況が騰勢を強めていることから、3月18日につけた年初来安値303円を底に出直る動きとなっている。日足一目均衡表では、雲に突入し3月6日から7日に開いた345円から354円のマド埋めとなっているが、28日に予定されている2008年3月期決算発表の内容を見極める動きもここから出てこよう。
2008年04月25日
三井金属が上昇、携帯電話向けなど高機能銅はくを増産
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:49
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