2008年04月28日
日産化学が上値追い姿勢を強める、松下の薄型テレビ増産計画から注目
日産化学工業<4021>(東1)が、20円高の1375円まで買われ、直近23日高値1373円を上値追い姿勢を強めている。本日、松下電器産業<6752>(東1)が2008年度の薄型テレビの世界販売台数を前年度比4割増の1100万台とする計画だ。ロシアと中国の工場増強に加え米国などの販売網拡充を急ぎ、現在6位の世界シェアを韓国サムスン電子とソニー<6758>(東1)に次ぐ3位程度に引き上げる。ソニーも海外を軸に1500万台超へと5割以上増やす計画で、薄型テレビの世界出荷は今年1億台を超える見通し。パネルの提携戦略も加速しており、世界市場での競争が激化しそうだと指摘している。日産化学が液晶表示用ポリイミド「サンエバー」を手掛けていることから注目される。農業関連の側面も持ち合わせ、信用取組倍率0.18倍の好需給を支えに、1月10日につけた年初来高値1440円を視野に入れてきた。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:05
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