神鋼商事<8075>(東・大1)の09年3月期連結業績予想は、売上高1兆1000億円(前期比52.6%増)、経常利益95億円(同1.1%増)、純利益50億円(同5.9%増)と前期に引き続き最高益更新を見込んでいる。今期より輸入鉄鋼原料の決済業務を受託するため、これまでの鉄鋼部門の売上高を鉄鋼、鉄鋼原料の2部門に分けている。セグメント別の売上高予想を見ると鉄鋼3110億円(同16.0%増)、鉄鋼原料3885億円(同275.7%増)、非鉄金属2510億円(同11.2%増)、機械・情報950億円(同20.8%増)、溶材545億円(同23.6%増)と全セグメントで増収が見込めるが、中でも輸入鉄鋼原料の決済業務を受託することから鉄鋼原料の売上高が3.75倍となり、大幅増収が見込める。
営業利益に関しては、鉄鋼41億円(同31.5%増)、鉄鋼原料16億円(同6.3%増)、非鉄金属20億円(同11.7%減)、機械・情報12億円(同21.8%減)、溶材10億円(同39.9%増)と見込んでいる。鉄鋼、鉄鋼原料、溶材の増益が非鉄金属、機械・情報の減益をカバーし全体では6.7%の増益となる。
また、今期も業績の好調が見込めることから、株主還元策として、年間配当8円(中間・期末4円)と1円増配を予定している。































































