イメージワン<2667>(大へ)は30日引け後、08年9月期中間決算(非連結)を発表した。売上高14億2300万円(前年同期比10.1%減)、経常利益4700万円(同10.2%増)、純利益4600万円(同77.6%減)と減収となったものの、全社的に販売費及び一般管理費の削減に努めた結果、経常増益を達成した。なお、最終利益が大幅な減少となっているのは、前中間期に投資有価証券売却益1億7000万円を計上したことによる。
事業別の売上高は、医療画像事業は、5億6600万円(同1.6%増)となった。今中間期に市場投入した乳がん検診向けシステムが好調に推移した。PACS(医療画像保管・配信・表示システム)関連の商談規模も拡大し、受注残となっている大型案件は、下半期以降に順次売上計上を行っていく予定。また、遠隔画像診断支援サービスにおける読影件数も堅調に推移した。
一方、衛星画像事業は、地理情報システム(GIS)などに関する周辺ソフトウェア販売等の大型案件数が減少したことから、売上高7億3800万円(同23.1%減)となった。衛星画像データ販売、衛星軌道運行などのためのシミュレーションソフトウェア販売は順調に推移した。昨年12月に打ち上げ成功したレーダー衛星RADARSAT2号のテスト・校正も順調に進んでおり、下半期からは同衛星の画像データを配信開始することで売上に寄与できる見込み。
セキュリティ・ソリューション事業は、雷保護コンサルティング業務の受注とトラップ式フェンスセンサ商品の官公庁向け案件が順調に推移し、売上高1億1700万円(同80.1%増)と拡大した。今後、トラップ式フェンスセンサ商品は官公庁以外の民間販路の開拓を図るほか、雷保護コンサルティング業務を通して防雷機器の販売に繋げていく計画。
通期の業績予想は、売上高30億円(前期比9.5%増)、経常利益6000万円(同4倍)、純利益3000万円(同10倍)と増収増益を見込んでいる。







































































