2008年05月02日
キヤノンが高値更新、米国市場急反発と米国に交換トナー新工場建設を好感
キヤノン<7751>(東1)が、230円高の5470円まで買われ4月25日につけた年初来高値5450円を更新している。1日の米国株式相場、、ダウ工業株30種平均は4日ぶりに急反発し、前日比189ドル87セント高の1万3010ドルで、1月3日以来およそ4カ月ぶりに1万3000ドルの大台に乗せた。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は急反発したことを受けたことを好感している。本日、キヤノンがプリンターや複写機に使う交換用トナーカートリッジの最新鋭工場を米国に建設すると日本経済新聞社が報じたことも株価を刺激している。無人で組み立てができる自動ラインを導入、2009年末に稼働する。同製品での海外工場新設は約20年ぶり。現在は国内で集中生産して輸出しているが、自動化技術の海外移管で日本と同水準の生産効率を実現。円高や輸送費上昇が続くなか、高度な製造技術をテコに欧米アジアの主な需要地で作る戦略に転換し競争力を高めると指摘している。信用取組倍率0.61倍の好需給となっていることも後押ししたようだ。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:35
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