株主総会に向けて注目されるアクティビストの動向

2008年05月08日

東光の08年3月期決算、純利益4期ぶりに黒字転換

東光ホームページ 東光<6801>(東1)の08年3月期決算(連結)は、コイル応用商品部門が好調に推移したことで、純利益は4期ぶりの黒字転換を達成した。
 売上高588億2、700万円(前期比1.4%増)、経常利益1億7、200万円(同4.9%減)、純利益4億8、200万円(前期は60億6、900万円の赤字)だった。1株当りの純利益は5円1銭(前期は63円1銭の赤字)。
 セグメント別で見ると、コイル応用商品部門の売上高364億7、800万円(前期比4.3%増)。液晶テレビ向けインバーターユニット商品の売上は減少したものの、携帯電話やデジタルAV機器の電源回路に使われるパワーインダクターの売上が大幅に増加したことに加え、液晶テレビ向けトランスも好調に推移したことが増収要因。
 固体商品部門は、主力の積層チップインダクタなど音響映像機器や情報通信機器向けが振るわなかったことで、売上高67億5、100万円(同3.7%減)になった。
 半導体部門の売上高155億9、800万円(同2.7%減)。携帯電話向けが増加したものの、販売価格が下落したことが要因。
 純利益は4億8、200万円(前期は60億6、900万円の赤字)となり、03年3月期以来4期ぶりの黒字転換を達成した。ブラジルやアメリカの支店を売却したことで固定資産売却益に3億100万円、有価証券の売却益3億4、200万円を計上したことが要因。
 今期は電源系と高周波に注力していく。09年3月期(連結)は売上高598億円(前期比1.7%増)、経常利益7億円(同4倍)、純利益1億円(同79.3%減)を見込む。1株当りの純利益1円4銭を予測する。
 なお、同社は09年3月期に復配を決定し、1株当り期末配当金1円を予定する。配当性向は96.3%を見込む。


提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:35 | IR企業情報
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