OBARA<6877>(東1)は、12日引け後に08年9月期中間業績を発表した。連結売上高は、242億1300万円(前年同期比15.4%増)、経常利益35億4300万円(同32.8%増)、純利益20億3100万円(同21.9%増)と2ケタの増収増益。事業別業績を見ると、まず抵抗溶接機器関連は、主要顧客である日系自動車メーカーの新興国向け設備投資が活発であったことやモデルチェンジに伴う設備更新もあったことにより、売上高107億1900万円(同7億3600万円増)、営業利益11億3900万円(同1億9300万円増)であった。レーザー溶接機器関連は、販路拡大に努めた結果、大幅増収となったが、今後に備えての研究開発費が嵩んだことから減益となった。売上高2億3600万円(同9100万円増)、営業損失1100万円(同4000万円減)。
一方、平面研磨装置関連は、シリコンウェハーや先端素材各社からの受注残の出荷・検収を順調に消化した結果、売上高132億5700万円(同24億200万円増)、営業利益22億8100万円(同7億700万円増)となった。しかし受注面については、主力のシリコンウェハー向け研磨装置において、短期的な需給調整の流れから落ち着いた局面で推移した。
通期連結業績予想は、売上高470億円(前期比3.9%増)、経常利益61億円(同4.2%増)、純利益38億5000万円(同8.3%増)と過去最高益を更新する見通し。
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